デジタルカメラや一眼レフ、ミラーレスカメラなど、「使わなくなったけれどなんとなく置いたまま…」という方も多いのではないでしょうか。実はカメラは、長く保管しているだけで価値が下がってしまうことがあります。
今回は、カメラを「早めに売ること」がなぜおすすめなのか、その理由を3つご紹介します。
1. カメラの市場価値は時間と共に下がる
家電製品と同様に、カメラも新製品が出るたびに型落ちとなり、買取価格が下がる傾向にあります。特にデジタル系のカメラは進化が早く、1〜2年で大きく性能が変わることも。使わずに保管しておくだけで、数千円〜数万円単位で価値が落ちることも珍しくありません。
2. 保管状況によっては劣化してしまうことも
「使っていないからきれいなはず」と思いがちですが、実際にはレンズ内のカビや、バッテリーの劣化などが進行している場合があります。とくに高温多湿の場所で保管されていた場合、外観以上に内部のダメージが深刻になることも。買取ではこうした内部の状態も確認されるため、動作確認できるうちの売却がおすすめです。
3. モデルによっては高値がつく時期がある
一部のカメラは、特定の時期にだけ需要が高まり、査定額が上がることもあります。たとえば「卒業・入学シーズン」や「秋の紅葉シーズン」などは、中古カメラの需要が増える傾向があります。こうしたタイミングを逃さず売ることで、思わぬ高値がつくこともあるのです。
まとめ
「まだ使えるから」「思い出があるから」と後回しにしがちなカメラの処分ですが、早めの判断が結果的に得につながります。特に動作に問題がないうちであれば、買取価格も安定しやすく、買取業者によっては高額査定が狙えます。押入れや棚の奥に眠っているカメラがある方は、まず一度査定だけでも受けてみてはいかがでしょうか。